税務署での税務関係書類の提出に「提出票」が必要に

 本年1月から、納税者が税務署の総合窓口(管理運営部門の窓口)で、申告書・届出書の税務関係書類を提出する際には、併せて窓口で渡される「提出票」の記載・提出が必要になりました。
 1月から、税務署に多くのマイナンバー記載書類が提出されることから個人情報の記載された書類を厳格に管理する必要があるため行うものです。提出する納税者(税理士)の氏名・法人名、電話番号の記載の他、マイナンバーが記載された書類の提出かどうかのチェック欄等があります。
 国税庁では、マイナンバーが記載されていない書類の提出でも、個人情報の記載された書類であることには違いがないことから、提出票の提出が必要としています。