今年も228税務署が閉庁日対応を実施

 国税庁では、平成15年分確定申告期から納税者サービスの一環として実施し好評を得て いる確定申告期間中の日曜日に税務署等で確定申告の相談・申告書の受付を行う「閉庁日 対応」を平成28年分確定申告期でも実施します。
 実施日は、施策の目的の一つである確定申告の早期提出を促す意味もあり確定申告期間 開始直後の2月19日及び26日の日曜日2日間。実施税務署は、全国524税務署のうち228税務署です。
 当日は税務署を開庁するケースのほか、庁舎のスペースや交通の利便性を考慮して近隣の複数の税務署が署外において、税務署管内の納税者の申告書の収受等を行う「合同会場」や、税務署管内以外の納税者の申告書も仮収受等を行う「広域センター」を設置します。
 ちなみに、平成27年分確定申告での閉庁日対応(平成28年2月21・28日)では、約19.4万件の相談を受け付け、約29万の申告書を収受しています。
 閉庁日対応の詳細は、 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/heichoubi.htm