法人税の申告所得総額は7年連続増加し過去最高

 平成28年度の法人税の申告所得金額の総額は、7年連続で増加し過去最高となったことが国税庁の発表でわかりました。
 申告所得金額の総額は、前年度に比べ1兆9,388億円増の63兆4,749億円で、税額は11兆2,372億円でした。黒字申告割合は33.2%で、前年度に比べ1.1ポイント上昇し、6年連続の上昇となりました。好調な景気の継続が反映しているものと思われます。