今年の税理士試験日は8月17日〜19日の3日間

 国税審議会は4月2日、令和3年度(第71回)税理士試験を8月17日〜8月19日の3日間とすることを官報に公告しました。
 試験日程・科目は、初日が簿記論・財務諸表論・消費税法又は酒税法、2日目が法人税法・相続税法・所得税法、3日目が固定資産税・国税徴収法・住民税又は事業税。
 受験案内及び申込用紙は、各国税局等で4月15日から5月18日まで(土日及び祝日等を除く)で交付されます。
 受験申込みは5月6日から5月18日までとされ、郵送での受験申込みは、申込書類が完備しており、かつ5月18日までの通信日付印のあるもの(e‐Taxでの申込みは、受験申込受付期間内に受験申込手続きを完了し、かつ、同日までに申込書類の全てにつき提出があったもの(同日までの通信日付印のあるもの(料金後納郵便又は料金別納郵便については、同日までに到着したもの))に限られ、郵送先は試験を受けようとする受験地を管轄する国税局等となります。
 申込書類は、@税理士試験受験願書・税理士試験受験申込書、A受験票及び写真票、B受験資格を有することを証する書面の3点で、受験手数料は受験科目が1科目の場合は4,000円で、受験科目が2科目以上の場合は1科目追加ごとに1,500円を加算します。
 合格者の発表は、今年12月17日の官報に受験地・受験番号・氏名を掲載されます。
 なお、昨年の第70回試験では648人が晴れて税理士となっています。