今年7月から納税証明書が自宅で申請・印刷可能に

 新型コロナ関連の給付金や特別貸付等の申請の際に必要となる「納税証明書」が、今年7月から、自宅等でインターネットで請求しプリンタで印刷できるようになります。
 インターネットによる申請から受取までの流れは、
  → e-Taxを利用して、画面表示に従い必要事項を入力し納税証明書請求データを作成して送信 
  → インターネットバンキング等で手数料を納付後、PDFファイル形式の電子納税証明書をダウンロード
  → ダウンロードしたファイルを自宅等のプリンターで印刷(コンビニでも可)、となります。
 自宅や会社内で申請・納付・印刷の全てが完結し、納税証明書を何枚でも印刷できることが大きなメリットとなります。
 併せて納税証明書のデザインも新しいものとなり、プリンターで印刷可能な複数の偽造防止技術を組み合わせて証明書の信頼性の確保が図られます。