デジタル庁の公表資料によりますと、法人共通認証基盤(GビズID)の登録ユーザー数は今年5月現在で115万者にのぼることが判明しました。
行政手続等において法人等を認証するGビズIDを取得することで、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金の申請手続、経営力向上計画や事業継続力強化計画の認定申請がインターネットで行うことが可能です。
また令和6年度税制改正においては、実施時期は未定ですが、一定の認証レベルを有するGビズIDでe-Taxにログインできるよう見直しが行われています。
なお、デジタル社会の実現に向けた重点計画では、事業者向けのオンライン行政手続を原則GビズIDによるログインを目指しています。 |
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