デジタル庁はこのほどマイナポータル及びGビズIDの利用状況(令和6年10月31日時点)に関するダッシュボードを公開しました。
マイナポータルは、自身の所得・地方税、行政機関からのお知らせなど、必要な情報がいつでも確認でき、居住地域のサービスや手続を手元のパソコンやスマートフォンで簡単に検索でき、手続によってはそのまま申請できる行政手続のオンライン窓口です。利用を開始するには、スマートフォンやパソコンで利用者登録を行う必要があります。
一方、GビズIDは、法人・個人事業主向け共通認証システム。GビズIDを取得すると、一つのID・パスワードで、補助金の申請や社会保険の手続きなど複数の行政サービスにログインできます。法人代表者や個人事業主向けの「GビズIDプライム」、GビズIDプライム取得組織の従業員向けの「GビズIDメンバー」、事業を行っていれば誰でも利用できる「GビズIDエントリー」の3種類があります。
今年10月31日時点で、マイナポータルの利用登録者数は7,400万155件、GビズIDの取得法人は58万4,962社で、全アカウント発行は117万3,597件、うち法人アカウントは90万6,994件、個人事業主アカウントは26万6,603件にのぼります。 |
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